入院中は絶対安静のため、毎日特に何をするでもなく寝て時間が経つのを待つ日々です。
もちろん勉強したり、ベビーグッズを作成したりその人にもよりますが…
1日のルーティーン
6:00 赤ちゃんの心音確認 7:00 朝食 9:00 NST 10:00 シャワー(3日に1回) 12:00 昼食 14:00 NST(お腹の張りが多い人のみ) 17:30 夕食 20:00 NSTまたは心音確認 21:30 消灯・就寝
合間で内診や妊婦健診が週1で行われます。
私は昼食〜夕食の間が長く感じていました。
大部屋の感想
・人がいるのに静か
・カーテンのみで仕切られた空間
・誰とも話せる雰囲気でない
・でも看護師さんとは楽しそうに話す
・他の人のNST中の心拍音でほっこりする
・夜はうるさめ(イビキ)
初めは大部屋に行ったら、プレママ友できるかなぁ〜とワクワクしてたのに、入った瞬間シーン。
カーテンの向こうに人はいるのだろうけど生活音ゼロで初日から息が詰まりそうになりました。
コロナ禍により、面会も週1のみ。
話しかけてみようと、カーテンをわざと開けておいても『あ、閉めますね〜』と言われる始末でした。
でも何週間か経って、皆それぞれ入院する理由が違ってて不安やストレスの中で過ごしている事が分かり、私も静かに過ごそうと思うように。
…が、たまに煩い人もいるのが大部屋あるあるだ。長い入院期間と不自由さ、不安から泣く人もいる。毎回いろんな看護師さんが来る度に同じ自慢話を話す人。イビキが凄い人。
それにいちいち反応してしまう私…(情)
トイレやお風呂、洗面も他人を気にしながらする事にしだいにストレスが溜まっていく。
このストレスがお腹の張りや痒みに繋がっていった私は『部屋移動希望します』と、紙にかいて看護師さんに見せました。
もちろんお話してくれる方もいて、そんな方とは仲良しになりました。少しの時間でも誰かと話す事って大切だと再確認。
個室の感想
・熟睡できる
・トイレやシャワー気を使わなくて済む
・運がよければ景色がいい
・家の人とテレビ電話ができる
・消灯時間を過ぎてテレビ見てても許される
・ストレスが消えた
私は子宮頸管が短いだけで、他の人よりお腹の張りは少なくトラブルもなかったため、手がかからない人向けの階に移動することになりました。
更にラッキーな事に、最上階の角部屋!市内が一望でき見晴らしが最高でした。
もうこれだけで元気がでる!
とにかく、そこから今までのストレスが消えて、トラブル事もほとんどなく順調に日々を過ごす事ができました。
1番は気兼ねせずに、毎晩娘とテレビ電話できること。ご機嫌な時もあれば、泣きべそをかく時も。ママがいないと泣かれた時に何にもしてあげれない自分が情けなくて私も泣きました。
病院食
ヘルシー!の一言です。
私の母が薄味の精進料理がベースだったので、私も薄味派でした…が、一人暮らしの不摂生や結婚して濃い味派の夫に合わせるうちに、どんどん私の料理も濃くなってたのだと気付きました。
最初は物足りないと思ってても、2週間くらいで慣れました。カロリーや塩分計算もバッチリなので、入院中私の体重は全く増えず!!!(娘の時は14キロ増えて叱られてました)
毎食を撮影していたら、凄い量に(笑)
おかげで体重だけでなく、血圧や血、尿検査も異常なく健康生活です。
To be continue….