看護師さんからの一言がまた理解しきれず&お股オッパッピー状態で先生から説明。
通常今の時期、子宮頸管が4cm近くあるのに対し、シマさんは1cmちょっとしかない状態。
このままだと、もう赤ちゃん出てきちゃう。
な、なんですとー!!!
今から隣の部屋へ移動して下さい。家族に連絡つきますか?
と言われながら診察台を降り、パンツを履く。
隣の部屋に移動して横になった途端、この産院にいるほとんどの看護師、助産師さん達に囲まれ、服をひっぺがされ上半身スッポンポン。
ちょ、ちょーい!!!!!!
今までお腹の張りや痛みなかった?
ほとんどありません…
頸管無力症かもしれないねぇ。
と話してる間に、病衣を着せられ手首に太い針の点滴をブッ刺される…痛ぇ。
え、このまま病院いくんですか?
そうよ〜、救急車もうすぐ来るからね。
え?救急車?
私車で来たんですけど…
後から家の人に取りに来てもらうから、置いといて大丈夫よ。
に、入院の準備もしてない…ようやく状況を呑み込み、夫へ電話。
へ?もう産まれるの!?
あかん、理解できとらん。
とりあえず説明をし、母にも電話。
ちょうど前日に妊娠本を読んでて
『切迫早産とかになったら、2ヶ月寝たきり入院なんやって、大変よね。』
と他人事のように笑って話していたところであった。まさか自分がそうなるとも思わず…とりあえず、娘の保育園お迎えお願いする。
ニコニコ娘の顔が浮かび、泣きそうになったところに救急車到着。
私ここで産みたいです〜(泣)
今産まれたら、うちでは赤ちゃん助けられない。
36週きたら戻って産めるよ。
そんなぁ…
Tさぁ〜ん!!!ここが良いぃ〜
と大好きな看護師さんの名前を叫びながら救急車へ。
救急車の中で赤ちゃん出てきた時のために、助産師さん2人同乗しピーポーピーポーと近隣の大きな病院へ(夫と母これず)。
え、ここで産みたいぃ〜!!
と自分でも情け無いと思う声で何度も助産師に懇願していると、病院へ到着。
To be continue…