切迫早産について(2)

看護師さんからの一言がまた理解しきれず&お股オッパッピー状態で先生から説明。

通常今の時期、子宮頸管が4cm近くあるのに対し、シマさんは1cmちょっとしかない状態。
このままだと、もう赤ちゃん出てきちゃう。

な、なんですとー!!!

今から隣の部屋へ移動して下さい。家族に連絡つきますか?

と言われながら診察台を降り、パンツを履く。

隣の部屋に移動して横になった途端、この産院にいるほとんどの看護師、助産師さん達に囲まれ、服をひっぺがされ上半身スッポンポン。

ちょ、ちょーい!!!!!!

今までお腹の張りや痛みなかった?

ほとんどありません…

頸管無力症かもしれないねぇ。

と話してる間に、病衣を着せられ手首に太い針の点滴をブッ刺される…痛ぇ。

え、このまま病院いくんですか?

そうよ〜、救急車もうすぐ来るからね。

え?救急車?
私車で来たんですけど…

後から家の人に取りに来てもらうから、置いといて大丈夫よ。

に、入院の準備もしてない…ようやく状況を呑み込み、夫へ電話。

へ?もう産まれるの!?

あかん、理解できとらん。

とりあえず説明をし、母にも電話。

ちょうど前日に妊娠本を読んでて

『切迫早産とかになったら、2ヶ月寝たきり入院なんやって、大変よね。』

と他人事のように笑って話していたところであった。まさか自分がそうなるとも思わず…とりあえず、娘の保育園お迎えお願いする。

ニコニコ娘の顔が浮かび、泣きそうになったところに救急車到着。

私ここで産みたいです〜(泣)

今産まれたら、うちでは赤ちゃん助けられない。
36週きたら戻って産めるよ。

そんなぁ…
Tさぁ〜ん!!!ここが良いぃ〜

と大好きな看護師さんの名前を叫びながら救急車へ。

救急車の中で赤ちゃん出てきた時のために、助産師さん2人同乗しピーポーピーポーと近隣の大きな病院へ(夫と母これず)。

え、ここで産みたいぃ〜!!

と自分でも情け無いと思う声で何度も助産師に懇願していると、病院へ到着。

To be continue…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


トップに戻る