※お客様から聞いたお話です。
職場で「オフィスネイルOK」としていましたが、ある1人がいつも派手目なネイルをしていたそうです。
ある時にお客様から、派手なネイルについて注意があったそうです。
結果、その職場でネイルがNGになってしまいました。
本当はもう少し派手にしたいけどネイルはしたい!という事でシンプルなネイルを楽しんでいた人もネイルができなくなってしまいました。
・・・か、悲しい。
ちょっと派手なネイルをしていた人も
「注意されないし、今度はストーン置いてもいいかな♪」
「今度も大丈夫だったから、してみたかったマグネットにしてみよう」
と、少しずつエスカレートしていったのかなと思います。
男性上司には、どこまでOKかの線引きは難しかったでしょう。
その結果ネイル自体がNGになってしまった。
きっと、その方々を担当していたネイリストさん達もシュンとなる出来事。
どの人の気持ちも分かるのだけど、どうにかできなかったのかな。
ネイリストにできる事は何だろう。
・職場でOKなネイルデザインを確認する
(といっても、派手かどうかの判断は人によって違うので、これは難しい・・・)
・男性、年配の方向けに「ジェルネイルとは」「これならOK、オフィスネイルデザイン」みたいなサンプル、資料を作る
受付業務、飲食店でも可愛いネイルやスカルプをしている店員さんを見ることが増えたように思います。
個人的にそれを見るのが好きで、可愛かったら「ネイルめちゃ可愛いですね♡」と会話してしまいます。
ネイルに限らず、服装やヘアスタイルもそう。
皆が気持ちよくキレイを楽しめるように、技術向上だけでなく情報収集や考え方のアップデートをしていきたいと思います。